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【実体験&写真有】横浜ベイホテル東急 パークビューとベイビューの違い|部屋のおすすめと観覧車ビューなどを徹底比較

【実体験&写真有】横浜ベイホテル東急 パークビューとベイビューの違い|部屋のおすすめと観覧車ビューなどを徹底比較
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横浜みなとみらいの人気ホテル「横浜ベイホテル東急」には、客室の向きによって3つのタイプがあります。

遊園地や日本丸メモリアルパークが見える「パークビュー」、港やベイブリッジを一望できる「ベイビュー」、そして横浜駅方面の街並みを望む「シティビュー」です。

このうち特に人気が高いのが「パークビュー」と「ベイビュー」。

どちらも魅力的ですが、景色や雰囲気が大きく異なるため、選び方に迷う人も多いのではないでしょうか。

私も分からなくて泊まる前にめちゃくちゃ調べたよ!

「横浜ベイホテル東急」の基本情報として、ホテルはV字型に建てられており、ちょうど角に観覧車が位置しています。

出典:横浜ベイホテル東急 公式サイト

図の下側(観覧車側)がパークビュー、図の上側(ベイブリッジ側)がベイビューになります。

それぞれの景観の違いは以下の通りです!

パークビュー
バルコニーの左側に観覧車が見え、遊園地や日本丸メモリアルパークを一望。

ベイビュー
バルコニーの右側に観覧車が見え、パシフィコ横浜やコンチネンタルホテル、ベイブリッジなどの景色。

また、宿泊料金も若干違いがあります!

・ベイビューの方が若干料金が高い

筆者は実際にパークビューに宿泊しましたので、その写真や感想も交えながら、リアルな違いをお伝えします!

写真は素人である私が撮ったので腕前はご容赦ください(笑)雰囲気だけでも伝わったら嬉しいです!

それぞれの部屋タイプは、こんな方におすすめです!

パークビューをおすすめしたい方

遊園地や遊園地の賑やかな雰囲気を間近に楽しみたい
記念日やデートで特別感を演出したい
SNS映えする写真を撮りたい
夕焼けの景色を楽しみたい

ベイビューをおすすめしたい方

海や港の景色で落ち着きたい
静かな雰囲気で過ごしたい
朝焼けの景色を楽しみたい

ここからは、より詳細な両タイプの比較と、迷った時の決め手も分かりやすく解説していきます!

迷ったときはここでチェック!

横浜ベイホテル東急 パークビュー&ベイビュー 比較表
パークビュー&ベイビュー 比較まとめ(横浜ベイホテル東急|2025年8月13日現在)
項目 パークビュー ベイビュー
部屋タイプ(ツイン) エグゼクティブツイン(禁煙/喫煙)
【高層階】Yokohamaフロアツイン(禁煙)
エグゼクティブツイン(禁煙/喫煙)
【高層階】Yokohamaフロアツイン(禁煙)
広さ・仕様 約39.6〜40.5㎡(バルコニー・独立シャワーブース)
※3名時はエキストラベッド
約38.6〜40.5㎡(バルコニー・独立シャワーブース)
※3名時はエキストラベッド
眺望 観覧車(コスモクロック21)・臨港パーク・みなとみらい夜景
V字の角に観覧車が位置し、正面に迫るような景観
横浜港・ベイブリッジ・船の往来
朝景・夕景が美しく、静かな雰囲気
料金目安
(2名1室・素泊まり)
エグゼクティブツイン:14,000〜32,000円/人
【高層階】ツイン:15,500〜33,500円/人
エグゼクティブツイン:15,000〜32,750円/人
【高層階】ツイン:16,500〜34,550円/人
差額の目安
(ベイ − パーク/1人)
エグゼクティブツイン:+750〜+1,000円
【高層階】ツイン:+1,000〜+1,050円
下限=15,000−14,000/上限=32,750−32,000 等(2025/8/13時点)
おすすめ傾向 記念日・デート・写真映え重視
華やかな夜景と観覧車を正面で楽しみたい人
静かに過ごしたい・朝景色重視
港町らしい開放感や落ち着きを求める人
備考 夜は明るくにぎやか。
眩しさが気になる場合は遮光カーテン活用を。
夜は比較的静か。
風の強い日は体感的に涼しく感じることも。
目次

宿泊して分かった!横浜ベイホテル東急 パークビューとベイビューの違い

横浜ベイホテル東急の客室には、大きく分けて「パークビュー」と「ベイビュー」があります。

同じホテルでも窓からの眺めが違い、宿泊の印象を左右する大きなポイントになります!

ここでは、実際にパークビューに宿泊した経験を踏まえつつ、両者の景観の違いを見ていきます。

① 宿泊者目線で見る景観の違い(観覧車・海・夜景)

まずは、筆者が泊まったパークビューからご説明します!

パークビューの眺めは?

パークビューは、みなとみらいの観覧車がバルコニーの左手に見えます。

パークビューの部屋から見えるもの

観覧車
遊園地
日本丸メモリアルパーク

運河 など

🔽実際に泊まった際の画像がこちら

部屋番号「2024」に宿泊したんですが、V字の角からは離れた部屋だったので観覧車は若干遠め。

真下には、遊園地のコスモワールド、少し先には日の丸メモリアルパークが見えます。

昼は賑やかな遊園地の叫び声やクイーンズスクエアの広場などの人の行きかいを眺めるのも面白いです!

観覧車をより近くで見たい場合は、V字の角に近い部屋を希望すると良いですね!

🔽夜になると観覧車や遊園地が鮮やかにライトアップされて、光に包まれるような感覚になりますよ。

15分に1回、観覧車がキラキラと光る瞬間があるので、そのタイミングで写真を撮れるとSNS映えします!

ものすごい賑やかな眺めでイルミネーションの中に入った感覚!

🔽4歳と2歳の子供達も、バルコニーやベッドから興味津々で眺めていました。

私たちはホテルに入る前に遊園地でひと遊びしてきたので大丈夫でしたが、もし立ち寄らない予定なら「行きたい〜!」攻撃は避けられないと思うのでご注意(笑)

ひとつ失敗したなと思ったのが、遊園地の営業が20:00まで、観覧車は24:00までだということ!

子供を寝かしつけてお風呂入ってお酒でも飲みながらバルコニーで夜景を楽しもう!と思っていたら、寝落ちしてイルミネーションが消えてしまっていました!

🔽24時時点の夜景。これはこれでキレイだけど、だいぶスッキリした眺めになっています。

早めに夜景の写真たくさん撮っておけばよかった~(泣)

また、パークビューにはバルコニーなしの部屋もあるので要注意!

バルコニー無しの部屋
  • ラグジュアリー ハーバーツイン パークビュー
  • ラグジュアリー ハーバーキング パークビュー
  • ベイクラブフロア ラグジュアリー ハーバーキング パークビュー

名前に「ハーバー」が付いている部屋はバルコニーなしと覚えていたら◎

パークビューまとめ

観覧車・遊園地が見えて子供も喜ぶ賑やかさ
SNS映えする写真が撮れる
運河は見えるが海は見えない

ベイビューの眺めは?

出典:横浜ベイホテル東急 公式サイト

ベイビューは、観覧車を右手に望み、横浜港とベイブリッジ、海上を行き交う船の姿が楽しめます。

「The みなとみらい」って感じの眺め!

ベイビューの部屋から見えるもの

観覧車
横浜港
ベイブリッジ

インターコンチネンタルホテル
パシフィコ横浜 など

ベイビューは、横浜を象徴する名所やランドマークが一望できるため、パークビューよりも人気は高いです。

そのため、料金も若干ベイビューの方が高く設定されています。(詳しくは後ほど「宿泊料金」でご説明します。)

手前に横浜を象徴とする建物たち、視界が海に抜ける爽快さとその先にあるベイブリッジ…

パークビューに比べると落ち着いた印象で、年齢層高めの宿泊客にも人気です。

「どっちがいい」というよりも、完全に好みの問題ですが、旅行の目的や気分によって、選び分けたくなる二つの景観ですよね!

ベイビューまとめ

観覧車・ベイブリッジがみなとみらいを象徴する眺め
宿泊料金はパークビューより高め(人気が高い)
海が見えて落ち着いた印象

海の割合が多いと爽やかさと開放感があるね!

② パークビューとベイビュー:宿泊料金の違い

横浜ベイホテル東急の客室料金は、同じ広さや設備でも景観によって差があります。
素泊まりプランを見比べると、ベイビューの方がパークビューより少し高めなんですよね。

下表は楽天トラベル掲載「みなとみらいステイ ベーシックプラン【素泊まり】」プランの2025年8月13日時点の税込目安です。

パークビュー vs ベイビュー(ツイン・素泊まり・2025/8/13時点)

エグゼクティブツイン(約39〜40㎡・バルコニー・禁煙)

パークビュー

  • 料金目安(2名/素泊まり):14,000〜32,000円 / 人
  • 眺望:観覧車・臨港パーク・みなとみらい

ベイビュー

  • 料金目安(2名/素泊まり):15,000〜32,750円 / 人
  • 眺望:横浜港・ベイブリッジ・船の往来
差額の目安(ベイビュー − パークビュー): +750〜+1,000円 / 人 ※下限:15,000−14,000/上限:32,750−32,000

どちらもバルコニー&独立シャワーブース。間取りはほぼ同等。

【高層階】Yokohamaフロアツイン(40.5㎡・バルコニー・禁煙)

パークビュー

  • 料金目安(2名/素泊まり):15,500〜33,500円 / 人
  • 眺望:観覧車を正面に夜景の迫力

ベイビュー

  • 料金目安(2名/素泊まり):16,500〜34,550円 / 人
  • 眺望:港のパノラマ。朝景・夕景が美しい
差額の目安(ベイビュー − パークビュー): +1,000〜+1,050円 / 人 ※下限:16,500−15,500/上限:34,550−33,500

理由は公式に書かれていませんが、恐らく港側の景色の特別感からじゃないかなと思います。

「The 横浜みなとみらい」って感じの眺めだもんね!

ベイビューからは横浜港やベイブリッジ、行き交う船までしっかり見えて、港町らしい開放感が味わえます。
特に朝日が昇る瞬間や、夕暮れに海がオレンジ色に染まる時間は格別。

「静かに景色を楽しみたい派」や「朝の景色に癒やされたい派」にはたまらないはず。

それに、海側は街の光が少なく夜は落ち着いた雰囲気。
バルコニーで潮風を感じながら夜景や星を眺められるのも、ちょっと贅沢な時間ですよね。

一方、パークビューは観覧車や遊園地、みなとみらいの夜景がどーんと広がる賑やかで迫力がある景色!
華やかで見ているだけでワクワクするし、写真映え抜群なので、筆者のように子連れやデート、記念日に選ぶ人が多い印象です。
ただ、「少し落ち着きたいな…」という人には眩しすぎるかもしれませんね。

子連れには断然パークビューだったけど、夫婦で泊まるならベイビューもいいねと夫と話してた!

結局のところ、どちらがお得かは「滞在中に一番見たい景色がどっちか」で決めるのが正解かと。
同じ部屋タイプでも日によって数千円単位で差が出るので、予約前に楽天トラベルや公式サイトで見比べてみるといいですよ!

横浜ベイホテル東急 パークビューとベイビューはどっちがおすすめ?

ここからは、今までの情報を総括して「オススメな人」をまとめていきます!

① パークビューがおすすめな人

パークビューがおすすめな人
  • 観覧車や観覧車の夜景を楽しみたい人
  • 記念日や誕生日など特別感のある滞在にしたい人
  • SNSで映える写真を撮りたい人
  • にぎやかな雰囲気や光の演出が好きな人
  • 横浜らしいシティリゾート感を満喫したい人

② ベイビューがおすすめな人

ベイビューがおすすめな人
  • 横浜港やベイブリッジを望む落ち着いた景色が好きな人
  • 朝焼けのグラデーションを楽しみたい人
  • 部屋で静かにくつろぎたい人
  • 海と空の広がりでリフレッシュしたい人
  • 写真は“余白の美”や静謐なトーンでまとめたい人

どちらがオススメかは完全に好みの問題になりますので、ご自身や一緒に泊まる方の好きな景色を選んでくださいね!

どっちを選んでも素敵な滞在になるのは間違いなし!

まとめ:横浜ベイホテル東急 パークビューとベイビューの違い

同じホテルでも、パークビューとベイビューでは景色が違います。

パークビューはみなとみらいのシンボル・観覧車を中心に、街の光と活気をダイナミックに味わえる側。

一方のベイビューは、海と空の広がりや港の静かな表情を堪能できる側です。

価格差は時期やプランによって変動しますが、今回の調査ではベイビューのほうが数百〜1,500円程度高めになる傾向がありました。

華やかさとエンタメ感を求めるならパークビュー
落ち着きと開放感を重視するならベイビュー

滞在の目的や気分に合わせて選ぶと、ホテル時間がぐっと特別になりますよ。

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