最終更新:2025-09-14
千と千尋の神隠しのモデルとなったと言われるほど、ノスタルジックで写真映えする「銀山温泉」
その「銀山温泉 1泊2日 モデルコース(車なし)」の最短解をまとめました。
東京 → 大石田 → 路線バスで片道 3.5〜4時間。
冬は夜景+翌朝散歩の“二刀流”が満足度アップ!
【先に結論】
車なしでOK!
到着は 14時台 or 16時台 に寄せれば動きやすい。概算は 5〜9万円/人(新幹線+1泊2食)。
●すぐ確認派 → モデルコース(時間割)へ
●宿確認したい派 → 楽天トラベル宿一覧へ
結論:車なしでOK!銀山温泉1泊2日プラン
新幹線利用で快適アクセス・冬の見どころと料金目安
完全に車なしでアクセス可能です
日帰りも可能ですが 1泊2日がおすすめ
翌朝の散歩:白銀公園で静寂な自然を満喫
→ 予算別の宿リストはこちら
→ 楽天・じゃらん・公式の比較へ
ここからは、モデルコースを詳細にご説明していきますね!
まずは価格と空き状況をチェック
銀山温泉1泊2日モデルコース(車なし/冬)
早速、車に乗らずに楽しめる、銀山温泉1泊2日モデルコース/冬バージョンをご説明します!
新幹線→バス接続、到着後の街歩き、夜景→翌朝散歩までの“時間割”を具体的に記載しました!
東京発→銀山温泉の王道プラン。移動・見どころを可視化したガイド。
東京 →(山形新幹線つばさ)→ 大石田駅 → 路線バスで 銀山温泉
- 東京駅 → 大石田駅※山形新幹線つばさで約3時間15〜20分(ダイヤにより前後)
- 大石田駅 → 銀山温泉(路線バスで約40分の景色の良い道のり)
- 到着後:温泉街の街歩き → しろがね湯(公衆浴場) → 宿チェックイン
- 夕方〜夜:ガス灯の幻想的な夜景撮影・温泉街湯めぐり → 川沿いの宿を探す(楽天)
朝の白銀公園・白銀の滝さんぽ → 足湯 → バスで大石田駅 → 新幹線で東京へ
天候・到着時間別のプラン調整
銀山温泉の1泊2日旅行では、天候条件や到着時間によって最適なプランが大きく変わります。
特に冬の山形は天候が変わりやすく、雪や凍結の状況によっては安全面を最優先に考えた調整が必要になります。
❄️ 悪天候時の調整
安全第一の調整方針:
- 朝の遊歩道は危険度UP → Day2朝(白銀公園)を中止 or 短縮
- Day1は夜景中心に計画を変更
- 室内で過ごせる時間を増やし、無理な外出は控える
🌅 好天+14時台到着の場合
時間を有効活用する調整:
- 白銀公園&白銀の滝をDay1夕方前~薄暮前に前倒し
- 夜はそのままガス灯夜景撮影へ移行
- 翌朝はゆっくり過ごすか、再度散策を楽しむ
🌆 16時台到着の場合
夜景重視の効率的なプラン:
- 白銀公園はDay2朝に固定して確実に確保
- Day1は夜景特化で”撮れ高”を重視
- 到着後すぐに宿チェックイン→夕食→夜景撮影の流れ
悪天候の場合は、朝の白銀公園散策は危険が伴うため、無理をせずDay1の夜景撮影に重点を置くプランに変更するのが◎。
14時台に到着できる場合は、時間的余裕を活用して白銀公園での自然散策をDay1の夕方に前倒しすることが可能です。
16時台到着の場合は、限られた時間を最大限活用するため、Day1は夜景撮影に特化し、白銀公園散策はDay2朝に確実に確保するプランが◎。
到着後の動線をシンプルにすることで、疲れを最小限に抑えながら主要な見どころを押さえることができます!
※積雪期は歩行者通行規制や入場制限が実施される場合があります。訪問前に公式の最新案内をご確認ください。
【銀山温泉・温泉街】ガス灯の夜景

銀山温泉といえばココ。薄暮〜点灯直後は川面に光が映り込み、道幅も狭いからレトロ感が極まります。
夜は気温が下がるので、防寒+滑りにくい靴で。
- 薄暮→点灯直後→人流が落ちる遅めの順で撮れ高UP
- 橋上は短時間で譲り合い(三脚マナー必須)
- 雪の日は雰囲気最強。カメラは簡易防滴が安心
- 構図: 川のS字+木造旅館の層で奥行きを作る
- 時間: ブルーアワーで空の青と電球色を両立
- 装備: 手ぶれ補正+ミニ三脚(混雑時は配慮)
>>じゃらんで「銀山温泉」の口コミを見る
>>楽天で「銀山温泉」の宿一覧を見る
【銀山温泉】白銀公園(朝さんぽ)

温泉街の遊歩道のつきあたりにある白銀公園。
冬は雪に音が吸い込まれ、渓流のせせらぎと霧氷(きむひょう)がつくる白い景色が格別です。
渓流沿いに整った約50分の散策コースがオススメ!
朝のやわらかな光が差す時間は人も少なく、写真や気分転換にぴったり。
一部凍結しやすい箇所があるので、滑りにくい靴と手袋でゆっくり歩きましょう。
※冬季は白銀公園の遊歩道が通行止め(閉鎖)となる場合があります。最新の現地情報をご確認ください。
- 朝の光で雪面が立体的に
- 人の写り込みを抑えやすいのは朝食前
- 坂&凍結に備え、防滑靴+手袋
天候で入れ替えOK: モデルコースではDay2の朝に設定。
到着が14時台で天気が良ければ、白銀公園・白銀の滝はDay1に前倒し。
16時台着や荒天時はDay2朝のままにして安全優先。
【銀山温泉】白銀の滝

白銀公園の入口には落差22mの「白銀の滝」があります。
近距離で迫力を楽しむタイプで滝壺の近くまで歩いて行けるので見ごたえ十分。
レンズ前玉に水滴がつきやすいので、クロスやフードがあると安心。
足元は濡れやすい箇所あり。
- 日中〜薄暮は水の表情が出やすい
- クロス常備で水滴対策
- 滑りやすい場所は無理をしない
【銀山温泉・外湯】しろがね湯

※営業や受付時間は季節で変動。最新情報を現地で確認。
街歩きの合間にサッと整える外湯。夜景撮影の前に一度温まっておくと、夜の冷え対策にもなります。
- 短時間OKで街歩きと両立
- 撮影前に体温キープできる
- 混雑時間は余裕をもって訪問
注意:最新の営業時間・清掃時間・料金は現地掲示で要確認。
【銀山温泉・足湯】和楽足湯

移動の合間に疲れた身体を癒す、温泉地ならではの休憩スポット。
タオルやハンカチがあると快適。混雑時は譲り合いで!
しろがね湯:9:00–16:00/最終15:30/500円
和楽足湯:6:00–22:00/無料
※時期・運用により変更あり
- バス待ち/チェックアウト前の待ち時間の有効活用にぴったり
- 防寒しながら手先も復活
- 持ち物:タオル/ハンカチ、替え靴下があると安心
はじめての方へ|最短で決める3ステップ
大石田駅に 14:00前後 or 16:00前後 到着のどちらか
川沿い中心 or 坂少なめ/歩行負担少なめ
夜のガス灯重視/翌朝の白銀公園散歩重視
凡例(本文のアイコンの意味)
冬の安全&快適チェック(到着前の持ち物3+1)
できれば簡易スパイク併用可
体感温度が一気に楽になります
寒冷で消耗が早い
カメラ・スマホの結露防止に役立つ
予約・時刻のコツ(”やることない?”を回避)
アクセス(車なしOK)|東京→大石田→銀山温泉
結論:
山形新幹線つばさ+路線バスでOK。
接続込みで片道 約3.5〜4時間が目安です!
- 東京 → 大石田駅:山形新幹線で目安約3時間
- 大石田駅 → 銀山温泉:路線バスで目安約40分
- 接続込みで片道 約3.5〜4時間が目安
- 14時台着 or 16時台着のどちらかに寄せると動きやすい
- 駅→温泉の往路は1本見送り余裕のある便を選ぶと安心
- 復路は宿のチェックアウト後、午前中の便で余裕を確保
- 悪天候時はタクシー(駅〜約30分目安)の選択肢も視野に
飛行機は山形空港利用+(バス/タクシー)で現地入りが現実的です。
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宿の選び方|川沿い中心 or 坂少なめ(歩行負担)
結論:
優先度が「夜景>移動の楽さ」なら川沿い中心
逆なら坂少なめ(歩行負担軽め)を選べばOK!
迷ったら 【14時台着 × 川沿い宿 × 夜景優先】が満足度安定。
川沿い中心(夜景重視)
- ガス灯の夜景や木造旅館群の雰囲気を滞在中ずっと楽しめる
- 撮影・街歩き派向け/夜の移動距離が短くて楽
- 人気・相場はやや高め、早期予約が吉
坂少なめ・歩行負担を抑える
- バス停や中心から徒歩負担が少ない立地を優先
- 客室の広さ・大浴場動線・エレベータ有無もチェック
- 夜景撮影は早めに出て無理をしない動線に
❄️ 悪天候時の調整
- 朝の遊歩道は危険度UP → Day2朝(白銀公園)を中止 or 短縮
- Day1は夜景中心に計画を変更
- 室内時間を増やし、無理な外出は控える
🌅 好天+14時台到着の場合
- 白銀公園&白銀の滝を Day1夕方前~薄暮前に前倒し
- 夜はそのままガス灯夜景撮影へ
- 翌朝はゆっくり or 再散策
🌆 16時台到着の場合
- 白銀公園はDay2朝に固定して確実に確保
- Day1は夜景特化で“撮れ高”重視
- 到着→チェックイン→夕食→夜景撮影の流れ
川沿い中心(夜景重視)”か“坂少なめ(歩行負担軽め)”の二択で考えると迷いません。
部屋の向き・動線・送迎の有無もしっかり確認してくださいね!
まずは価格と空き状況をチェック
古勢起屋の本館と別館の違い(比較記事)
▶詳しい違いはこちら
料金の目安&予約のコツ
銀山温泉の料金目安(1泊2食+新幹線)早見表
価格一覧(1人・1泊2食+東京↔大石田の往復目安)
交通(新幹線 往復)
宿(1泊2食)
プラン感覚 | 宿(1泊2食) | 交通(往復) | 合計の目安 |
---|---|---|---|
ごほうび | 4.5〜6万円 | 2.6〜3.2万円 | 7.5〜9万円 |
標準 | 3〜4.5万円 | 2.4〜3万円 | 5.5〜7.5万円 |
控えめ | 2.5〜3万円 | 2.4〜2.8万円 | 5〜6万円前後 |
🎁 まずは割引の対象かチェック
迷ったらまずは標準のラインを基準にし、写真の量・口コミ・夕食開始時間など「過ごしやすさ」で最終判断すると満足度が上がります!
二人旅や家族旅行は、1人あたりの料金が少し下がることがあります。
正確な合計は、次のステップで各サイトを開いてご確認ください。
また、新幹線と宿をまとめて申し込むプランが割安になることもあります。
出発時間が合うかも合わせてチェックしてみてください!
銀山温泉の宿を価格帯で選ぶ|旅館一覧リンク
※価格帯は目安です。時期・部屋タイプ・曜日で上下します。
使い方のコツ
気になる価格帯だけ開き、宿名のリンクから写真・料金・キャンセル規定を見比べてください。
同じ宿でも、お部屋の向き(川沿いなど)やお食事内容で料金が変わります。冬は送迎の有無や階段の多さも合わせて確認すると安心です。
とくに人気の古勢起屋は「本館」と「別館」で雰囲気が少し違うので、迷ったら比較記事もどうぞ(本館/別館の違いをやさしく解説しています)。
価格と空き状況をチェック
楽天トラベル・じゃらん・公式の違いと選び方【割引日/クーポン/パック】
- セールやクーポンが多く、アプリ経由・カード決済などの条件でポイントが増やしやすい
- 写真・口コミが豊富で、価格と内容を横並びで比べやすい
※内容は変わるため、予約直前に最新条件を確認してください。
- 総額が下がることがある…日付が決まっている場合は候補に
- 取消・変更は注意…交通と宿が一括扱いになるプランは条件を要確認
- 到着時刻から逆算…大石田14時台 or 16時台到着に寄せると動きやすい
※細かな条件は各販売サイトの最新表示を優先してください。
まずは楽天で全体感をチェック
毎月の5と0が付く日(5・10・15・20・25・30日)は割引やポイント企画が重なりやすく、お得になりやすい傾向です。アプリからの予約やクーポンの利用で、さらに差が出ることもあります。
ただし、いつでも楽天が最安とは限りません。 つづけてじゃらんと公式サイトも同じ条件で見て、合計金額・取り消しの条件・夕食時間などを比べましょう!
料金差が小さいときは、部屋の向き・温泉までの行きやすさ・朝夕の時間帯など、当日の過ごしやすさで選ぶのがおすすめです。
🎁 まずは割引の対象かチェック
よくある質問(銀山温泉 1泊2日)
この記事のまとめ
- 車なしでOK:東京 → 大石田(山形新幹線)→ バス約40分で銀山温泉に到着。
- 所要時間:片道目安は接続込みで約3.5〜4時間。
- ベストな時間帯:冬の夕方〜点灯直後のガス灯夜景と、翌朝の白銀公園さんぽ。
- モデルコース:Day1=到着→街歩き→夜景/Day2=白銀公園→足湯→帰路。悪天候なら朝さんぽをDay1へ前倒しでOK。
- 費用感:1人あたり約5〜9万円(宿2.5〜6万円+新幹線2.4〜3.2万円)。
- 予約のコツ:まずは楽天トラベルで価格とクーポンを確認。5と0のつく日は特にお得になりやすい。
- 安全対策:冬は滑りにくい靴・手袋を。遊歩道の通行状況は現地で要確認。
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