「ベイクラブフロアが気になる。けれど、実際どう違うの?」
――予約直前は、こんな点が気になりますよね。
・子どもはカクテルタイムに入れますか?
・朝食はラウンジだけですか?
・シティビューにバルコニーはありますか?
・混みやすい時間は?
・差額の“元”は取れますか?
結論(先に要点)
・大人旅・カップルの方は相性◎(夜景とカクテルタイムを活用)
・子連れ家族は「昼のラウンジ+プール(昼の部)」を主役にすると過ごしやすい
(夜のカクテル帯は20歳未満不可)
・バルコニー重視ならパーク/ベイ、価格や静かさ重視ならシティが選びやすい
・朝食は現在、ラウンジ提供が基本
この記事では、最新情報を確認したうえで、まず要点を箇条書きにまとめ、その直後にやさしい解説と「どう動けば良いか」の目安を添えています。
最初に、何を一番楽しみたいか(夜景とお酒、静かな大人時間、家族でのんびり など)を一言で決めてから読み進めてみてください。
必要な情報だけを拾いやすくなり、あなたに合う選び方が見つけやすくなりますよ!
いまのベイクラブフロア仕様をさくっと把握
最初に、現在のベイクラブフロアの全体像を把握しておくと、以降の選択がラクになります。
あとで部屋選び/時間割を決めるために、要点だけざっと見てみてください!
項目 | 内容 |
---|---|
ラウンジ場所 /席数 | 25F/44席(最上階の特等席) |
営業時間 | 7:00–21:00(朝食7:00–10:00/ティー14:00–17:00/カクテル17:30–20:30 LO) |
年齢制限 | カクテルタイムは20歳未満入室不可 |
朝食の提供場所 | 2024/10/16〜 ラウンジのみ(レストラン/インルーム振替は有料) |
ベイクラブフロアの階層 /客室数 | 23–25F/全61室(チェックイン15:00/アウト11:00) |
ベイクラブフロア 客室タイプ | シティ(ツイン/キング・バルコニー無) パーク(ツイン/キング・バルコニー有) ベイ(ツイン/キング・バルコニー有) ラグジュアリー(広め・主にパーク/ベイ) スイート(ベイビュー中心) |
子連れ費用 (添い寝) | ベイクラブのみ:4歳以上〜小学生は¥5,000/泊/人(乳幼児無料) |
プール 「Blue Oasis」 | クラブ宿泊は無料。1部 9:00–18:00(16歳未満は保護者同伴)/2部 19:00–21:00(20歳以上) |
眺望/ バルコニー | シティビュー=バルコニー無し/パーク・ベイは“有”が多い |
服装まわり | 営業施設へ部屋着・浴衣・スリッパはNG |
【ラウンジ場所・時間・年齢制限】
→「朝は早め」「夜は大人向け」という線引きがはっきりしています。
【部屋タイプ】
バルコニーが必要ならパーク/ベイ、不要ならシティを目安にすると迷いにくいです。
ラグジュアリーやスイートは広さや眺望を重視したい方向けで、いずれもラウンジ特典は共通です。
「パークビュー・ベイビューの違い」を知りたいという方はこちら
👉 【実体験&写真有】横浜ベイホテル東急 パークビューとベイビューの違い|部屋のおすすめと観覧車ビューなどを徹底比較
【朝食の取り扱い】
2024年10月16日以降は“ラウンジのみ”が基本。
レストラン・インルームへ振り替える場合は有料です。
【子連れの費用】
2025年4月1日チェックイン以降、ベイクラブフロアに限り添い寝の小学生・4歳以上未就学児は1泊5,000円(税・サ込)がかかります(乳幼児は無料/一般階は従来どおり無料)。
→ ここは見落としやすいポイントです。
総額感は早めにイメージしておくと安心!
【プール「Blue Oasis」】
宿泊者は有料ですが、ベイクラブ宿泊者は無料。
1部(9:00–18:00)は16歳未満も保護者同伴でOK、2部(19:00–21:00)は20歳以上のみです。
→ お昼は家族で、夜は大人だけで、という使い分けができます。
差額は回収できる?:いちばん簡単な“元の取り方”
「良さそうだけど、差額に見合うかな…」と迷うのは当然です。
計算はシンプルに、使う予定がある内容だけを足し合わせて、通常階との差額と比べればOK!
式朝食相当(人数分) + ティー/カクテルの飲食価値 + プール無料の便益 − 通常階との差額
- 大人2・お酒◎:
カクテル帯(大人だけの静けさ×夜景)の価値は高い - 子連れ:
夜は入れないから、朝食+ティーで回収。
ここに添い寝¥5,000/泊/人を必ず上乗せ。 - プール:
使う予定があるなら、クラブフロア宿泊者は無料なのでメリット
(昼は家族、夜は大人で住み分け)
大人旅なら「夜景との時間」をどれくらい楽しむかがポイントになります。
ご家族連れ宿泊なら「朝食とティー」をしっかり使う前提で見ると判断しやすいです。
プールを利用する予定があれば、その分はプラス。
(年齢・時間帯・シーズンによって大人800円~4000円まで料金設定に幅あり)
迷う場合は、夜のラウンジを使うかと添い寝の人数の二点を先に決めると、方向性が定まりますね!
迷ったら「うちは、お酒×夜景を楽しむ?」「子どもは何人?」の2問で十分。
大人の時間が濃い=ベイクラブ優位
家族の夜重視=別選択肢も検討
が判断基準。
子連れの注意点と、満足度が上がる動き方
子連れでベイクラブフロア宿泊の場合、施設を利用できる時間帯に制限がありますので注意。
先に知って利用の有無を決めると、当日の満足度が一段上がります!
- OK(昼帯):
朝食/ティータイム/プール1部(9:00–18:00)
→ 子どもの機嫌と並びストレスを避けるなら、朝は早め・ティータイムは中盤が正解。 - NG(夜帯):
カクテルタイム(20歳未満不可)/プール2部(19:00–21:00は20歳以上)
→ 夜の“非日常”は大人専用に切り替わる。家族は夕食計画を別導線で用意しておくと楽。 - 費用:
ベイクラブのみ、4歳以上〜小学生の添い寝は¥5,000/泊/人。
→ “朝食は無料で増えたけど、子ども分の施設利用料を忘れてた…”を防ごう。
夜は年齢制限があるため、昼の時間帯に楽しみを集めると過ごしやすいです。
朝は少し早め、ティーは中盤を目安にすると、混雑の影響を受けにくくなります。
また、ベイクラブ限定の添い寝料金は見落としやすいので、最初に合計額を確認しておくと安心です。
分かったうえで選ぶと、当日の満足度につながりますよ!
眺望で体験が変わる⇒部屋選び
部屋選びはバルコニーの有無を基準にすると迷いにくいです!
外の空気を感じながら夜景や朝時間を楽しみたい場合はパーク/ベイ、
価格や静かさを優先するならシティが合います。
- シティビュー=バルコニー無し
→ 価格重視&静かに過ごしたい人に。海や観覧車は見えない。 - パーク/ベイ=バルコニー“有”が多い
→ 写真・夜景・朝コーヒーの満足度が段違い。
→ ベイは海側の抜け感、パークは緑+観覧車の両得。
どちらも良さがあるので、旅行で重視したい点に合わせてお選びください!
迷ったら
「バルコニーが必要か?」を自問。
必要→パーク・ベイ
不要→シティ
で失敗しない!
「パークビュー・ベイビューの違い」を知りたいという方はこちら
👉 【実体験&写真有】横浜ベイホテル東急 パークビューとベイビューの違い|部屋のおすすめと観覧車ビューなどを徹底比較
「混むのが心配…」という方へ 時間のコツ
ラウンジは44席。他のホテルと比べるとやや狭い印象の空間にはなります。
やはり混雑を避けてゆったり過ごしたいですよね。
基本は、開始直後を少しズラすことです。
朝食は8時~9時台、ティータイムはチェックイン時間を避けて、カクテルは後半を目安にすると、落ち着いて過ごせる場面が増えます。
- 朝食:8時~9時台で混雑回避
→開始直後の7時は混む傾向。状況によっては9時台も人が重なりやすい日も。 - ティータイム:15:00前後はチェックイン客で混雑
→自分達もチェックイン待ち、かつ席が空いているなら混雑でも座って待つのも◎。 - カクテルタイム:開始直後は集中→19時以降~20時頃を狙う
→ 夜景が色濃くなる19:30以降は写真も映える。
観光などで早くホテルを出発する宿泊客は、朝食は開始直後を狙っているケースが多いです。
チェックアウト後のスケジュールに余裕があるなら、朝食は遅めが比較的ゆったりしています。
また、ラウンジでチェックインできることから、15時前後はどうしても混雑しがちです。
席が空いているなら、ゆったりと座りながら自分のチェックインを待つのが正解かも。
夜のカクテルタイムは開始直後の17時頃は満席の事が多いです。
理由は、ラウンジのフードが冷菜中心で、夕食をしっかり食べたい宿泊客は別で食べるまたは買いに行く必要があるkら。
大体の客は夕食前か後にラウンジを訪れるため、19時~20時頃が比較的空いてたという声が多いですね!
時間帯を時間を少しずらすだけで、体験の印象は変わりますよ!
「横浜ベイホテル東急 ベイクラブフロア」によくある質問
カクテルタイムは子どもも入れますか?
A. 入れません(20歳未満不可)です。代わりにティータイムをしっかり楽しむと満足度が上がります。
横浜ベイホテル東急
朝食をレストランに振り替えできますか?
A. 基本はラウンジのみです。レストランやインルームへの振替は有料になります。
横浜ベイホテル東急
添い寝の追加費用はありますか?
A. ベイクラブフロアのみ、4歳以上〜小学生は1泊5,000円(税サ込)です(乳幼児は無料/一般階は無料のまま)。
横浜ベイホテル東急
バルコニーのある部屋がいいのですが…
A. シティビューはバルコニー無しです。バルコニー重視ならパーク/ベイをお選びください。
横浜ベイホテル東急
プールは家族でも使えますか?
A. 1部(9:00–18:00)は保護者同伴で利用可、2部(19:00–21:00)は20歳以上のみです。ベイクラブ宿泊なら無料で使えます。
横浜ベイホテル東急
まとめ【横浜ベイホテル東急|ベイクラブフロア】迷わず選ぶコツと今すぐ比較
最後はシンプルに。「誰と・何を一番楽しむか」を先に決めると、部屋タイプと予約経路がすぐ固まります。
・大人旅:
夜景とカクテルタイム中心
→ 眺望重視(ベイ/パーク)
・子連れ:
昼のラウンジとプール中心
→ 動きやすさ&バルコニー重視(パーク)
直前は空室が動きます。
条件の最終確認=公式、実質お得=楽天のポイント&クーポンの順でチェックすると迷いにくいです。
🔽タイプ別に「自分に合う」を選んで、ボタンから空室・価格を確認してください
客室タイプ(ベイクラブ) | こんな人に合う/主なポイント |
---|---|
シティビュー(バルコニーなし) | 価格を抑えつつクラブ特典を楽しみたい方。静かに過ごしたい夜にも。 |
パークビュー(バルコニー多め) | 観覧車側の景色を外の空気と一緒に。写真を撮る時間を作るならここ。 |
ベイビュー(バルコニー多め) | 海側の抜け感が好きな方。夕景〜夜景の移ろいをのんびり眺めたいときに。 |
ラグジュアリー(広め・ツイン/キング/一部トリプル) | お部屋時間を重視。荷物多めや子連れでも動線に余裕が出ます。 |
スイート(コーナー/ベイビュー中心) | 記念日・ご褒美。眺望と広さの両取りで“ホテルにこもる”日に。 |
※注意:運用は時期で変わることがあります。
・朝食の提供場所(ラウンジ)/年齢制限(カクテル帯は20歳未満不可)/プールの時間帯
・ベイクラブの添い寝(4歳以上〜小学生)は追加料金がかかる日があります(現地精算が多い)
上記は公式の最新案内で最終確認のうえ、楽天ではポイント・クーポン適用後の実質で比べてください。
【公式】空室・会員レートを確認(条件の最終確認)
【楽天トラベル】ポイント・クーポンを確認(同条件で比較)
※ 表示額が同じ場合は、楽天のポイント+クーポンが上回る日だけ楽天が有利です。
子ども分の追加料金は総額に加算して比較してください。
比較に入れるなら(横浜のクラブラウンジ付きホテル)
「候補を2〜3つだけ」並べて比べると、決めやすくなります。
施設名から楽天トラベルの予約サイトへどうぞ!
宿泊施設名 | 主な特徴 |
---|---|
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル | クラブインターコンチネンタルあり。海側の開放感。大人旅と相性◎。 |
ウェスティンホテル横浜 | ウェスティンクラブ(対象客室/会員)。新しさ・設備重視の方に。 |
ハイアット リージェンシー 横浜 | リージェンシークラブ。山下公園・元町中華街エリアの観光動線が良好。 |
「今回はベイクラブでラウンジ中心」「次回は別ホテルのクラブ体験」など、体験の軸が決まると選びやすいです。
良さそうなプランを見つけたら、空室がなくなる前に押さえておきましょう!
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