最終更新:2025/10/24
結論(サッと決めたい人向け)
※ 楽天トラベルに遷移します。料金は眺望(海側/眺望なし)や食事(素泊まり/朝食/夕朝食)で大きく変動。
同じ日付・人数・食事条件で横並び比較すると差が分かりやすいです。
ホテル浦島は広大な館内と天然洞窟温泉(忘帰洞・玄武洞)の湯めぐりが魅力。
その中でなぎさ館(湾側)と日昇館(外洋側)は、特に「見える海の表情」と客室の選び方で体験が変わります。
この記事は眺望/温泉の行きやすさ/客室/食事/アクセスの差を3分で比較し、あなたの優先度で最短決定できるよう整理しました!
最初に空室と最安だけ確認(同日・同条件で比較)
※ 同じ日付・人数・食事条件で横並び比較すると差が見えます。
なぎさ館と日昇館の違い【まずは6項目】
最初に眺望/温泉の行きやすさ/客室のタイプ/館内体験/食事の違いなどを1行で比較。
気になるところから深掘りしてください!
| 比較項目 | なぎさ館 | 日昇館 |
|---|---|---|
| 眺望 | 勝浦湾の穏やかな景色+港町の灯り。夕景がきれい。 | 太平洋の水平線。水平線を広く見渡せる眺め、朝日◎。 |
| 温泉の行きやすさ | 忘帰洞(本館)ほか共通でOK。湾側ゆえ外洋側の浴場へは少し歩く。 | 館内に「磯の湯」、玄武洞に近い。忘帰洞は本館(どちらからも行ける)。 |
| 客室タイプ | 和室42〜51㎡中心(〜5名)。洋ツイン39㎡あり。 | 和室42〜51㎡中心(〜5名)。眺望なしツイン18〜28㎡/シングル12㎡あり。上位に特別室110㎡/貴賓室180㎡。 |
| 館内体験 | ゲームコーナーが近い。 | 外洋ビューのレストラン「サンライズ」が館内。洞窟風呂(玄武洞・磯の湯)へ出やすい。 |
| 宿泊料金 | ベース同水準。湾景指定(海側)+夕朝食で高くなり、素泊まりで安くなる。 | ベース同水準。眺望なし(シングル/ツイン)があり最安帯が出やすい/海側+夕朝食(会席含む)で高くなる。 |
| 食事(違い) |
主なバイキング会場: エバーグリーン(なぎさ館内・吹き抜け) |
主なバイキング会場: サンライズ(日昇館内・太平洋ビュー) |
| 公式写真・空室/料金 |
※温泉は館内共通(忘帰洞=本館、玄武洞=日昇館側、磯の湯=日昇館内)。山上館の「遙峰の湯」は山上館宿泊者専用です。営業内容は季節・プランで変動するため予約画面で最新をご確認ください。
眺望(水平線 vs 湾景)
| なぎさ館 | 日昇館 |
|---|---|
| 勝浦湾ビュー中心。港町や湾の穏やかな景色で夜景も楽しめる。 | 太平洋の外洋ビュー中心。水平線の抜け感、朝日が映える。 |
同じ館でも部屋の位置で見え方は変わるので、予約画面の「海側/山側/眺望なし」などの文言をチェック。
落ち着いた湾の景色を取りたいなら「なぎさ館」。
海の迫力と朝日を浴びたいなら「日昇館」。
温泉(位置・行きやすさ)
| ポイント | なぎさ館 | 日昇館 |
|---|---|---|
| 忘帰洞(名物) | 本館に所在。館内ルートで行ける。 | 本館に所在。館内ルートで行ける。 |
| 玄武洞(洞窟風呂) | 行ける(やや歩く) | 近い(日昇館側) |
| 磯の湯 | 行ける | 館内に所在(最寄) |
まず行きたいのが忘帰洞=本館。
結論、どっちの館からも行けます!
加えて日昇館は「玄武洞」や「磯の湯」に出やすいので、洞窟風呂をしっかり回したい人に向きます。
なお、山上館の「遙峰の湯」は山上館宿泊者専用です。
忘帰洞メイン派:どちらでもOK
忘帰洞+玄武洞も満喫:日昇館がややラク
客室(面積・洋室の有無・上位)
| 比較ポイント | なぎさ館 | 日昇館 |
|---|---|---|
| 標準の広さ・タイプ | 和室42〜51㎡中心(1〜5名)。 | 和室42〜51㎡中心(1〜5名)。 |
| 洋室の有無 | 洋ツイン39㎡(2名)。 | 眺望なしツイン18〜28㎡/シングル12㎡など。 |
| 眺望 | 勝浦湾+町並みが主。山側設定もあり。 | 太平洋(外洋)側が主。眺望なし設定もあり。 |
| 上位客室 | スタンダード中心。 | 特別室110㎡、貴賓室180㎡あり。 |
家族なら「和室(42〜51㎡)」が使いやすい。5名まで布団OKでレイアウト自由。ベッド派はなぎさ館=洋ツイン39㎡、日昇館=眺望なしツイン/シングルが候補。
ちょっと贅沢なら日昇館の特別室/貴賓室も視野に。
写真・図面・「眺望」の文言まで予約画面で確認を。
静かに広い和室で家族旅:どちらもOK
割安なベッド派/ひとり旅:日昇館(眺望なし)
料金(違いは“眺望×食事×人数×早割”)
なぎさ館と日昇館で基本の価格帯は同水準という印象。
差が出るのは、
①眺望(海側/山側・眺望なし)
②食事条件(素泊まり/朝食付/夕朝食付)
③人数(定員MAXが割安)
④早割
以下は2025/10/24時点・楽天トラベル掲載例(消費税込)の“目安の価格帯”です。
| プラン例 | 条件 | 目安料金(1人あたり・税込) | メモ |
|---|---|---|---|
| 眺望なしシングル(素泊まり) | 1名/日昇館or指定位 | 15,840円 | 最安の入口。ひとり旅のコスパ重視に。 |
| 眺望なしツイン(素泊まり) | 2名/日昇館ツイン | 15,840〜16,940円 | 「眺望なし」指定で割安。ベッド派の最安帯。 |
| 洋室(なぎさ館・湾側)素泊まり | 2名/なぎさ館洋ツイン | 15,290〜19,140円 | 湾景ビューでも素泊まりならこの帯。 |
| 和室(館指定不可)夕朝食付・早割45 | 2名 | 17,072〜20,735円 | 同プランは人数が増えるほど割安(例:5名 12,617〜16,280円)。 |
| 会席「熊野cuisine」夕朝食付 | 2名 | 22,990〜28,490円 | 料理重視の上位帯。シングル利用はさらに上振れ。 |
※料金は日付・在庫・キャンペーンで大きく変動。同一日・同人数・同食事条件で横並び比較すると差が見えます。海側指定は高くなる印象、「眺望なし」×素泊まりは安くなる傾向。
この条件で最安を確認(眺望×食事で価格が変わります)
※ クーポン/タイムセール/0と5のつく日/スーパーDEALの適用で実質価格が下がる場合があります。
食事の違い
| 項目 | なぎさ館 | 日昇館 |
|---|---|---|
| 主なバイキング会場 | エバーグリーン(なぎさ館内) | サンライズ(日昇館内) |
| 会場の雰囲気 | 吹き抜けの開放的なホール | 太平洋を望む外洋ビュー |
両館とも内容や料金は基本同条件。違うのは「主なバイキング会場の場所と雰囲気」だけです。
※共通事項:
・朝食は両館ともサンライズ(本館/なぎさ/日昇の宿泊者共通)。
・飲み放題(アルコール&ソフトドリンク)は2025/1/24〜、両館のバイキング利用時にインクルーシブ。
・夕食はプランによりバイキング/会席などの振り分けあり(会場は当日の運用・プラン記載に準拠)。
アクセス(連絡船と駐車場)
| 項目 | なぎさ館 | 日昇館 |
|---|---|---|
| 公共交通 | JR紀伊勝浦駅 → 観光桟橋(徒歩約5〜7分) | |
| ホテルへの移動 | 送迎船(浦島丸)or シャトルバス(運休時代替) | |
| 最終便の目安 | 観光桟橋 → ホテル 最終19:30(変更・運休あり) | |
| 車 | 町内の専用駐車場(天満441付近)→マイクロバスでホテルへ | |
※送迎船は点検・故障等で運休する場合あり。運休時は観光桟橋〜ホテル間シャトルバスを代行運行。
最新の「新着情報」「アクセス」ページで確認を。
JR紀伊勝浦駅→観光桟橋(徒歩約5〜6分)→送迎船が基本ルート。
車の場合は専用駐車場(町内)→マイクロバスでホテルへ。
送迎船が運休する場合は桟橋〜ホテル間シャトルバスが代行されます。
チェックイン/最終便などは当日の案内でご確認ください!
なぎさ館と日昇館 どっちがオススメ?
「景色の好み」×「温泉の回りやすさ」×「客室タイプ(ベッドor和室)」
の3点で選びます。
なぎさ館=湾景と館内娯楽の使いやすさ
日昇館=外洋景と洞窟風呂(玄武洞・磯の湯)への出やすさが軸。
価格は眺望(海側/眺望なし)×食事条件で上下しますので、旅の目的や好みで機縁てくださいね!
最新の工事・休館カレンダー(予約前に必読)
日昇館は2026年4月1日〜8月中旬(予定)に休館
(客室・レストラン「サンライズ」改装)。
この間は「磯の湯」「玄武洞」も休止。
また、2026年6月1日〜7月1日(予定)は、連絡通路封鎖の都合でなぎさ館も休館します。
期間・内容は変更の可能性あり。
最新の「新着情報」や予約サイトの注記を必ずご確認ください!
ホテル浦島のなぎさ館 日昇館に関するよくある質問
最安はどっち?お得に予約するコツは?(浦島)
館よりも「眺望×食事条件×人数×早割」で価格が動くのが浦島の特徴。まずは同じ日付・人数・食事条件で横並び比較を。
狙い目:早割・直前割・0と5のつく日・クーポン・スーパーDEAL。料金カレンダーを数日またいで見ると傾向が掴めます。
忘帰洞・玄武洞はいつでも入れる?混雑回避のコツは?
忘帰洞=本館、玄武洞/磯の湯=日昇館側。営業は日程で変動します(清掃・点検・荒天等)。チェックイン時の案内と館内掲示で当日時間を確認しましょう。
混雑ピークは夕食前後。朝一(オープン直後)や夜遅めが比較的ゆったり。
プールは使える?(浦島)
現在プールは営業中止です(再開未定)。最新の運用は公式の新着情報をご確認ください。
代わりに館内のゲームコーナー等で楽しむのがおすすめ。
眺望は確約できる?(外洋側/湾側/眺望なし)
予約画面で「外洋側(太平洋)」「湾側(勝浦湾)」「眺望なし」などの明記があるプランは眺望を確約。写真は客室の一例です(階層・位置で見え方は変わります)。
最安帯は眺望なし(シングル/ツイン)が出やすい(主に日昇館)。
食事はビュッフェ?会場の違いは?飲み放題は?
朝食:本館/なぎさ/日昇の宿泊者はサンライズ。
夕食:プランによりビュッフェ/会席等。ビュッフェ会場はなぎさ館=エバーグリーン、日昇館=サンライズが中心(当日の運用に準拠)。
飲み放題:2025/1/24〜ビュッフェ時は両館ともアルコール&ソフトドリンクがインクルーシブ。
二部制・最終入店は日程で変動。チェックイン時の案内に従ってください。
駅からのアクセス・送迎は?
最寄りはJR紀伊勝浦駅。駅→観光桟橋(徒歩約5〜7分)→送迎船(浦島丸)でチェックイン。運休時は桟橋〜ホテル間シャトルバスが代行されます。
夜の到着は最終便に注意。荷物が多い場合はタクシー併用が快適。
駐車場は?予約は必要?
町内の専用駐車場利用→マイクロバスでホテルへ。大型連休は混み合うため早め到着が安心。
子連れ向けの設備や貸出は?
ベビーチェア・子ども用食器・貸出備品が用意される場合があります(数に限りあり)。必要なものは事前問い合わせや予約時の備考で相談を。
館内移動が長めなので、歩きやすい履物と身軽な荷物がおすすめ。
食物アレルギーの対応は?
必ず事前相談を。ビュッフェでは同一会場内での完全分離が難しいことがあります。可否や代替メニューの有無を確認してください。
工事・休館の予定は?
リニューアル等で期間休館・施設休止が発生する場合があります。最新の予定は本文の工事・休館カレンダーと新着情報で確認を。
キャンセル料はいつから発生?
プラン・日付で異なります。楽天の各プラン詳細にあるキャンセルポリシーをご確認ください。
迷ったら、「湾景の落ち着き=なぎさ館」「外洋+洞窟風呂重視=日昇館」が基本ライン。空室と料金は同条件で横並びチェックが最短です。
今の最安を3秒チェック(同日・同条件で横並び)
※ 価格は日々変動。眺望(外洋/湾/なし)× 食事条件で上下します。
出典:楽天トラベル「ホテル浦島(なぎさ館/日昇館 含む)」および公式サイトの客室・温泉・アクセス・新着情報を要約。実際の見え方や提供は客室位置・季節・運用で変わります。
まとめ|なぎさ館と日昇館の違いまとめ
ここまで2館を比べてきました!共通点は多いものの、実際に泊まると「外洋の非日常を体感したいか」と「湾景の落ち着きと館内回遊のしやすさを取るか」で印象が変わります。
| 比較ポイント | なぎさ館 | 日昇館 |
|---|---|---|
| 眺望・立地 | 勝浦湾の穏やかな景色+港町の灯り。天候に左右されにくく安定した見え方。 | 太平洋の水平線を広く望む外洋ビュー。朝日・抜け感重視に。 |
| 温泉の個性/行きやすさ | 忘帰洞(本館)ほか館内湯めぐりは共通。湾側ゆえ外洋側の浴場へはやや歩く。 | 玄武洞・磯の湯に出やすい配置。忘帰洞へも館内移動でOK。 |
| 食事(会場の違い) | エバーグリーン(なぎさ館内・吹き抜け)。 ※朝食は両館ともサンライズ利用。 | サンライズ(日昇館内・外洋ビュー)。 ※提供形態は日程・プランで変動。 |
| 客室の特徴 | 和室10畳中心+洋ツインあり(湾景)。上位客室の設定は少なめ。 | 和室10畳中心+眺望なしツイン/シングルあり。上位に特別室・貴賓室。 |
| アクセス・送迎 | JR紀伊勝浦駅 → 観光桟橋(徒歩5〜7分)→ 送迎船でチェックイン(運休時は桟橋〜ホテル間シャトルバス)。 ※最終便・運行は当日の案内に準拠。 | |
| 価格の見え方 | 湾側指定+夕朝食で上振れ、素泊まりで下振れ。人数が増えると1人単価は下がりやすい。 | 眺望なし(ツイン/シングル)があるぶん最安帯が出やすい。外洋側+夕朝食(会席含む)で上振れ。 |
| プール | 現在は営業中止。再開未定のため最新情報を確認。 | |
湾景の落ち着き+館内回遊のしやすさ=「なぎさ館」
外洋の迫力と温浴動線(玄武洞・磯の湯)=「日昇館」
コスパ最優先=日昇館の「眺望なし(ツイン/シングル)」や、和室の多人数利用+早割
あとは旅の優先度しだい。
眺望(外洋/湾/なし)× 食事条件(素泊まり/朝食/夕朝食)と、同行者の人数を決めてから各プランを横並び比較すると、最短でベストが見つかりますよ!
よい旅を♨
結論が決まったら最安チェック(同日・同条件で横並び)
※ 価格は日々変動。眺望(外洋/湾/なし)× 食事条件で上下します。

